オイルランタンといえば”フュアハンド ベイビースペシャル276”

今日は大人気のランタン
”フュアハンド ベイビースペシャル276”
カラー:ジンクが再入荷してきましたので紹介します。

1893年にドイツで誕生した灯油ランタン


別名ハリケーンランタンの呼び名で知られるフュアハンドは、
そのシンプルな構造と実用性で多くの方々に愛されています。

本日は、初めての方にもわかりやすく
使い方や豆知識なども合わせてご紹介します!

■ホヤのはずし方

ハンドルを真上に持ってきていただき
リングを親指に引っ掛けていただき親指を上げると片手で簡単にトップフードを上げます。
横に倒していただくとホヤが付いた部分が
倒れます。ゆっくり倒してあげてください。

■芯について

芯が付いた中心部分を引っ掛かり
(指差している箇所)からズラして外します。

【豆知識】

芯をハサミで山なりにカットしていただくと、
炎の形が綺麗になるのでおすすめです!

 

■燃料について

注ぎ口から燃料を入れます。
「パラフィンオイル」「灯油」「レインボーオイル」などが一般的です。

おすすめはパラフィンオイル

灯油は安価ですが、煤が出やすく掃除の手間が増えます。
それに比べてパラフィンオイルは純度が高いので煤が出にくいです。
夏場などは”虫除け”のパラフィンオイルがおすすめです

タンク容量は340mlなのですが、
漏れに繋がるので満タンには入れず、
8分目ぐらい入れていただくのがいいかと思います。

【豆知識】


現行のフュアハンドのタンクの蓋は
パッキンが”紙”のパッキンの仕様の為、
漏れやすいみたいです。

以下のパッキンに替えていただくと
蓋からの漏れが解消されます🙆🏻‍♂️

・SANEI 水栓補修部品 ユニオンパッキン(直径28mm×内径23mm×厚さ2mm)
※あくまでも自己責任でお取り替えくださいませ

■着火

レバーを下げるとホヤが上がり隙間ができます。


そこからライターやマッチ等で芯に着火してください。

※戻すときはゆっくりればーを下ろしてくださいね。

■芯の高さ


レバーを回すと芯の高さが調節できます。
オイルランタンはあまり芯を出さずに、
炎をちょっと出すのがポイントです。

【注意点】
①着火後は必ず”ハンドル”を持ってください

※ランタン上部はかなり熱くなります。

②オイルの入れたままでの運搬は
漏れの原因となるので、基本的には
オイルを使い切るか、タンクから
戻すようにしてください。


いかがでしたでしょうか?
注意点を守っていただければ、
初心者の方でも簡単に使っていただけます。

現在は店頭のみとさせていただきます。

◼︎価格:¥4,400(税込)

●本体寸法/ 15 × 26 cm
●重量/480g
●タンク容量/340ml
●燃料/灯油、またはスターパラフィンオイル
●材質/本体:ガルバナイズドスチール
●燃焼時間/20時間以上
●明るさ/5W